アイスフィッシング:北海道の氷上ワカサギ釣りが開幕!北海道で氷上ワカサギ釣りをはじめる前に知っておきたいことをまとめてみた。

Fishing

北海道も冬本番、河川や湖沼も結氷してきました。そうなると北海道では冬の風物詩でもあるワカサギ釣りがはじまります。はじめての方へも少しでも分かりやすくワカサギ釣りを知ってもらい、ワカサギ釣りを楽しんでもらいたい!

いつもながら私見がほとんどです。細かいツッコミや相性などもあります、魚しか正解をしらないこともありますので、細かい議論を頂いてもご対応できません。あくまでも参考情報、こういう考え方もあるんだ程度に留めていただければ幸いです。

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ワカサギってどんな魚?

ワカサギってなんとなく小さな小魚というイメージではありませんか?

実際、平均で5cmから8cm前後、大きくても10cmから13cm前後(15cmを超える通称デカサギも稀に!)の小さな魚ですが、なんとシャケと同じ仲間です。氷上のワカサギ釣りは湖や沼といった淡水域で行われることが多いのですが、実は海水域である海と行ったり来たりが可能で、海水にも順応できる魚だそうです。

(海にはワカサギにそっくりでワカサギよりも大きくなるチカという魚もいますが魚種的には違う魚で、チカは海水域には生息しません)

北海道の有名なワカサギ釣りポイント

朱鞠内湖

  • 遊漁料:大人1,100円(小・中学生半額)
  • 駐車場:300円
  • レンタル:あり(タックルセット 600円、レンタルテント 1,300円〜5,000円 、他)
  • 最新の情報は随時ご確認ください。

かなやま湖(金山ダム)

  • 遊漁料:なし
  • 駐車場:あり
  • レンタル:なし
  • 注意:管理者のいないダム湖です。事故は全て自己責任となります。特にテント内で火気を扱う場合には換気を徹底し、一酸化炭素中毒や火事には十分に注意しましょう。

桂沢湖

  • 遊漁料:穴使用料 300円(自分で穴は空けられません)
  • 駐車場:あり
  • レンタル:あり(タックルセット 1,200円、他タックル・仕掛け・餌などの販売あり)
  • 最新の情報は随時ご確認ください。

ポロト湖

  • 遊漁料:500円
  • 駐車場:あり
  • レンタル:あり(2021年はレンタルテント中止、他タックルなどあり)
  • 最新の情報は随時ご確認ください。

網走湖

  • 遊漁料:800円
  • 駐車場:あり
  • レンタル:あり(手ぶらセットあり)
  • 最新の情報は随時ご確認ください。

糠平湖

  • 遊漁料:600円(大和みやげ店(大和商店)上士幌町字ぬかびら源泉郷 TEL:01564-4-2236)
  • 駐車場:あり
  • レンタル:なし
  • 最新の情報は随時ご確認ください。

東大沼キャンプ場氷上ワカサギ釣り場

  • 遊漁料:600円
  • 駐車場:あり
  • レンタル:あり(竿セット、ドリル、椅子、ハサミなど)
  • 最新の情報は随時ご確認ください。

大沼(大沼合同遊船)

  • 遊漁料:600円、小ども300円、幼児無料
  • 駐車場:あり
  • レンタル:あり(手ぶらOK)
  • 最新の情報は随時ご確認ください。

札幌近郊のワカサギ釣りポイント

とれた小屋ふじい農場(茨戸川)

  • 遊漁料:なし
  • 駐車場:あり(平日500円、土日祝700円)
  • レンタル:あり(手ぶらOK)、レンタル小屋、エサ販売、カップ麺販売
  • 最新の情報は随時ご確認ください。

茨戸川各所

川の博物館付近

  • 遊漁料:なし
  • 駐車場:川の博物館駐車場(トイレともに利用マナー注意
  • レンタル:なし

焼肉(茨戸ガーデン・ノースヒル)前

  • 遊漁料:なし
  • 駐車場:茨戸ガーデン(トイレともに利用マナー注意)帰りに焼肉を食べると恩返しに。
  • レンタル:なし

ワカサギ釣りに必要なもの

手ぶらOK!な管理釣り場も多数ありますので、必ずしも自前のタックルを揃える必要はありません。

しかし管理釣り場ではないフィールドに行こうとするなら、多少は準備が必要です。

さらには少し本気出してワカサギ釣りをやってみよう!と思うと、タックルだけでは自然には勝てませんので、それなりの装備なども必要になってきます。

ある程度その辺を分けてご紹介します。

最低限に必要なもの(アンダーラインがオススメ)

  • 防寒着(本気で寒い)
    • 命を守る防寒着。アンダーウェアや靴下も含め、雪山スポーツに行くつもりで。
    • スキーウェアやスノボウェアでもOK
    • 手袋必須ですが、釣り中は薄手の手袋をオススメ
  • 釣竿(ロッド)
    • 釣竿タイプ
    • グリップと穂先に分かれたタイプ
    • リールもセットになったやつ
    • 手バネというワカサギ釣り仙人が使うような玄人の竿があります。ここではスルー。
  • リール(糸付き)
    • スピニングタイプ
    • ベイトタイプ
    • ワカサギ専用タイプ
  • 仕掛け
    • 鉤 0.8号〜1.5号 最初は1.0号 5本鉤がオススメ
  • オモリ
    • 0.5g〜10g前後まで幅広くあります。
    • 最初は3g〜5g程度があればOK
  • エサ
    • 赤虫、サシ(白・紅)が主流
    • とりあえず紅サシがあれば大丈夫

あると便利なもの

  • ハサミ
    • エサの虫をチョキンと切ります。
    • 絡まった仕掛けなどをチョキンと切ります。
  • 手拭き
    • 匂いやヌメりや汚れが気になる方は使い捨て釣り用ウェットティッシュ。
    • そんなに気にならない方はタオル類。
    • 濡れた手はすぐに水気を拭かないと真冬の気温で一気に体温が奪われてしまい、なかなか手の冷たさが戻りません。手が冷たいだけで嫌な気持ちになってきますので必須。
  • ピンセット
    • エサは生きた虫です。赤虫はユスリカの幼虫、サシはハエの幼虫(通称ウジ)です。
    • 素手で摘む自信がない方は必須。
  • バケツ
    • 水をくんだペットボトルに入れる方もいます。
    • 小さなバケツや100均容器など、水を入れて魚を泳がせられる容器ならOK
  • ジッパー付き袋
    • 帰りに釣れたワカサギを入れて持って帰ります。

さらにステップアップしたい時にあるといいもの

ここまでは、ちょっと行ってみよう!!!というノリで行く時の持ち物をご紹介しました。

これらがあればとりあえず管理釣り場に行って、空けてもらった穴を使ってワカサギを釣ることが可能です。もちろん、知り合いに誘われてお試しで付いて行く場合なども大抵はカバーできるでしょう。

ここからは必ずしも必要ではないものの、ノリのレジャーを抜け出し、本気でワカサギ釣りを始めてみよう、ひとりで行ってみようなどと思った時に必要なものです。

一気に品数も価格も跳ね上がります(汗)

  • アイスフィッシング用テント
    • 専用品が売っており、氷穴を空けるために床部分が無いもの。
    • キャンプ用スクリーンタープを応用可能ですが、吹雪に弱いです。
    • ペグは標準添付品不可、役に立ちません。
    • スノーペグやアイスペグ、おすすめは鍛造ペグ
  • 大型のソリ(北海道ローカルで言うボブスレー)
    • 駐車場からテントなどの荷物を乗せてフィールドに向かいます。
  • 暖房器具(要換気
    • 小さなテントの場合はキャンプ用のストーブやランタンを使う場合あり。
    • ポータブルタイプのガスや灯油ストーブを使う場合が多い。
    • 一酸化炭素感知器を使用し、常に換気を行うことを忘れずに。
  • 氷穴ドリル
    • 氷に穴を空けなければ始まりません。
  • 魚群探知機
    • ワカサギの水深や群れを探知する為に使用。
    • 小型のポケットタイプから、中型のボート用までピンキリ。
  • ワカサギ電動リール
    • やっぱり電動が一番楽。穂先は別売り。
  • ワカサギ穂先
    • 大きく分けて先調子、胴調子の2種類。
    • 5mm計の穂先なら大抵のメーカーの電動リールに使用可能。
  • ワカサギ用メインライン
    • 電動リールの場合はPEラインが主流。
    • PE 0.175〜0.3号くらいまで。
    • 私は0.175または0.2を使用しています。
  • リール台
    • 電動リールを置くための小さなテーブル。叩き台とも言う場合もある。
  • 鉤外し器
    • 釣れたワカサギを鉤から外すためにあると便利。
    • 最初は使うかもしれませんが、慣れると簡単に素手で外せるようになりますので必要なくなります。
  • 生かしバッカン
    • 釣ったワカサギを入れて生かしておく水槽。
    • しばらく泳がせて置くことで泥などを吐き出させます。
    • 中ザル付きの2重構造になっているものが、水切りや水交換に便利。
  • エサ箱
    • エサは小さな袋かプラ容器に入って売られているので、使うときは大抵使いづらい。
    • サシなどはオガクズに入っているので、オガクズを振るいにかけられる網付きが便利。
  • 釣り座
    • 椅子を使う方は椅子でも可能。その場合はリール台の高さ調整が必須。
    • 5cm厚程度のウレタンマットなどの上に座布団、そこにあぐら。これが一番私は楽です。
  • 小さなテーブル
    • 飲み物や食べ物などを起きます。

穂先の種類と選び方

ここでは多くの場合、電動リールを使う際に使用する穂先について、参考情報としてご紹介します。大きく分けて2つ、胴調子と先調子に分けてのご紹介です。

これらには様々な見解や意見があり、正解はないものと思っております。細かいツッコミやご指摘について頂けること自体は有難いと思いますが、そういった議論は行うつもりはありません。

あくまでも私の私見ですので、あらかじめご理解ください。

胴調子

胴調子と言われている穂先は、平均するとだいたい穂先の中心部分から角度がついて曲がり始める作りになっており、中心から先端までの間がフワフワと揺れるような作りをしています。

  • メリット
    • シーズン終盤の食い渋り時期、日中の食い渋り時間など、より小さく繊細なアタリを目視で大きく出してくれる。
    • ふわっとした大きな誘いを小さな動きで入れられる。
    • 先端部の動き幅が大きく余裕があり、魚が暴れてもその動きを竿先で吸収でき、魚をバラしにくい。
    • 深場などで重たいオモリを水底に付けて糸をふかすような釣り方でも、穂先のテンションを抜くことが出来てアタリを出しやすい。
  • デメリット
    • 操作性が低く、細かい誘いやアクションは苦手。
    • 風に弱く竿先が揺れてしまう。露天では厳しい。
    • 向こう合わせでもかかりやすく、積極的にアワセていくような釣りが好きな方には物足りない。

先調子

胴調子に対し、先調子の穂先は7:3くらいの割合で曲がります。オモリを付けて沈めますと、ちょうど綺麗な弧を描くようなカーブとなり、全体的に張りがあるのが特徴です。

  • メリット
    • 張りがあるので細かいアクションでの誘いなどコントロールがしやすい。
    • 風が多少吹いても影響を受けにくい。
    • わずかなアタリを集中力で拾い上げ、積極的にアワセを入れていく釣りが楽しめる。
  • デメリット
    • 先端部の振り幅が小さく、竿の反発力により魚がバレやすい。
    • 小さなアタリを拾うためアタリを見逃しやすく、継続的な集中力が求められる。

ワカサギ釣りをしていて、楽しいのはもちろん釣れることです。ワカサギが入れ食い状態となり、仕掛けを垂らした途端にすぐワカサギが釣れる時が多々あります。

ただ時としてまったくアタリがない、釣れない、なんて日や時間帯も当然ながらありますので、その時に何が出来るのか?を常に考えながら、私はいつもワカサギ釣りをしています。

穂先はその選択肢の1つであり、それぞれのメリット・デメリットを考えながらその時間帯に合っているであろう穂先に変えてみたりすると、急に釣れ始めたりすることが多いです。

エサ(サシ)の取り扱いについて

保存方法と保存期限

サシは冷蔵庫保存、これ一択です。

例えば釣行前日にエサを買ってきた場合、一晩は冷蔵庫に保存しておくことになります。一晩でサナギになって羽化してハエなるなんてことは無いと思いますが・・・。ご家族の反対(笑)があった場合は素直に一晩だけ常温保管しましょう。外は寒すぎて凍ってしまいます。

釣りに行って余ったサシ(サシに限らず)は、氷穴にポイなどしてはいけません。それに寄ってくる外道(主にウグイ)が増える可能性が高く、釣り場を荒らしまわります。針にかかったウグイは激しく暴れます、それによりワカサギの群れは散ってしまい、仕掛けがぐちゃぐちゃになってしまうこともあります。

周囲の釣り人にもとても迷惑です!

持ち帰って次の釣行まで冷蔵庫保管(サシは2〜3週間は生きて耐えてくれます)、帰り際に他の釣り人にあげちゃうなど、無駄に廃棄などしない方法をまず最優先としましょう。

最終手段は冷凍で締めた後に、生ゴミです・・・。

締めないととんでもない悲劇が待っています。

エサの付け方

サシはよく見ると頭の方(進む方向)が細く、お尻の方が太いです。

サシを針にかける場合、お尻の方(太い方)を針にかけるのが簡単で楽です。

また、サシを切った場合にサシの体液がゆらゆらする(ここにワカサギが寄ってきてつつく)部分が、この方がよりフワッと咲きます。

サシが勿体無いなぁ〜と思う方は、頭側とお尻側に2本の針をかけ、サシを半分に切ります。こうすれば1匹のサシで2本の針にかけることが可能です。この場合よくやる失敗として、メインの仕掛けをチョキンとしてしまう事があります。これは絶対にやります(笑)ので気をつけてください。

ちなみに、切った後のサシも穴にポイなどしてはいけません。私の場合は小さな容器に全て捨ててしまい、持ち帰って生ゴミです。

最後に・・・・

今日はここまで!

実際のところ、私は札幌に住んでいますので殆ど札幌近郊のポイントにしか行きません。もっと言えばここ数年は「とれた小屋ふじい農場」さんがオープンしてからは一択です。

  • 水洗温水洗浄機付きトイレ完備
  • 札幌市内なので片道30分そこそこ
  • 早朝に行ってもOK
  • 平日500円、土日祝日700円の駐車料金が格安
  • カップ麺がお湯付きで買える
  • エサも各種取り揃えているのでエサ切れしない
  • 駐車場からのエントリーがめちゃくちゃ近い
  • ファミリー対応できるので接待釣りも快適
  • コンビニが近いなどなど・・・

そして、なんだかんだで釣れます。その日のパターンを掴むまでは少し時間がかかったり、エントリー後の場所取りにも左右される事がありますが、水深や地形をある程度掴んでしまえば感覚でエントリーしてもそこそこの釣果をあげられます。

(トイレが安心だと気持ち的にも楽にいられるのが一番大きい)

また続きを書き足すかもしれません。なにか書き足してほしい内容があれば、そちらに関してはご意見お待ちしております。

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